ふらふら、ふらふら

あっちこっちふらふらしている人間が何かを書いてます。

公共交通を利用するとき、事前に計画するなんてことをどこまでできるのだろう

 埼玉県春日部市が運行しているコミュニティバス「春バス」、系統にもよるのだけど、週3日運行の系統がある。そんな系統しか走ってない地域に住む人は、春バスの運行日に合わせてありとあらゆる行動、それこそ通院から買い物までをしなければならない。実際には自家用車を持ってる人ばかりだろうから、自家用車を使って、コミュニティバスなんて使わないのだろうが。バスの運行日に合わせてあらゆる行動をするなんてことをするなんてのは結構ハードルが高い。どこかに行こうと何日も前から計画して、なんてのが難しいからだ。

 ところが、公共交通に乗ることを何日も前から計画することが求められる人たちがいる。車いすを使う障害者だ。それこそ隣の駅に行くのさえ、何日も前から駅に連絡しておかなければならない。そりゃあちょっと酷ではないかい?と思う。じゃあどうするかってのはわたしもすぐには考え付かないんだけど、何とかならないものか。