ふらふら、ふらふら

あっちこっちふらふらしている人間が何かを書いてます。

こんなところに行ってきた・氷見線

 いつもとは趣向を変えて、わたしが行ってきて「よかった!」って場所を紹介するシリーズ。たぶん回数はすぐに忘れるだろうから、最初からカウントしない。

 今回は「氷見線」。ずいぶん前に種村直樹さんの著書「最新鉄道旅行術」(JTB、1997年)で紹介されていたのを読んで以来、ずっと行きたい行きたいと思っていたところに、北陸に行く機会があり、乗ってきた。途中までは街中を走るが、伏木を過ぎて越中国分・雨晴と進んでいくにつれ、車窓からは絶景が広がる。こんな景色。

氷見線車窓から・1

氷見線車窓から・2

氷見線車窓から・3

 実際にはもっと素晴らしい景色が広がっていて、乗って後悔しない路線。乗客は地元の通学する高校生が中心で、観光客でいっぱい!ってこともないので、通学時間帯に当たらなければ快適に観光できる。わたしは通学時間帯に当たってしまった…

 氷見線の終点・氷見では、氷見うどんがおすすめ。わたしが氷見に行ったとき、駅から歩いていける範囲で、その時間に営業していたのが氷見うどんを提供する店だった。さて、どんなもんだろうと食べたら、これがおいしいことおいしいこと。あの時の氷見うどんの味を忘れられず、のちに、郵便局のふるさと小包で氷見うどんを注文したくらい。氷見の寒ブリは有名だけど、氷見うどんもおすすめ。