ふらふら、ふらふら

あっちこっちふらふらしている人間が何かを書いてます。

ドキュメンタリーは嘘をつくと言うけれど

 たった2分足らずの動画、それも同じ日の中核派の家宅捜索を題材にした動画であっても、見方によってこーんなにも違うのだ。以前、朝日新聞の記者が「角度をつける」ことを批判されていたけど、何をどう描こうとも「角度」はつく。そのことがわかる例だ。では、ご覧いただきたい。

 

1)テレビ東京制作の動画

 

2)毎日新聞製作の動画

 

 

 わたしが見た印象。前者は中核派が警察に激しく対立しているような印象。後者は警察と中核派が茶番劇をやってるような印象。同じ現場を撮影していても、編集によってまったく違った印象を与える。