ふらふら、ふらふら

あっちこっちふらふらしている人間が何かを書いてます。

「あしきものは久しからずしてうせん なんぢ細密にその處をおもひみるともあることなからん」(詩篇37:10)ですね。

 日本聖書協会刊行・明治元訳聖書による「詩篇」の一節。

あしきものは久しからずしてうせん なんぢ細密にその處をおもひみるともあることなからん

詩篇37篇10節

 この聖句が何を言っているのか、わたしに教えてくれる出来事がここ最近起きた。悪事を働いて、一時は逃げおおせた人間が、別のところで別の人に悪事を働き愛想を尽かされる出来事だ。

 悪事を働いていると、そのうち悪事を働くのが習慣となり、無意識のうちに他の場所でも悪事を働くようになる。結果、たくさんの人に愛想を尽かされる。そうして、悪事を働いた人間は失せるわけだ。性的マイノリティを雑に扱ってた人と一緒に仕事した人が、別のところで別の人を雑に扱って愛想尽かされた話を聞いてね。そんなことを考えたわけですよ。

 わたしも人のことを偉そうに言ってられないので、気を付けなければならん。