ふらふら、ふらふら

あっちこっちふらふらしている人間が何かを書いてます。

「PLAN75」は荒唐無稽でないところが恐ろしい

 今日は短めに。改めて映画「PLAN75」を見返すと、現代日本で行われていることの延長上に「PLAN75」があることに気づく。決して突飛な話でも、荒唐無稽な話でもない。それが一番恐ろしい。何十年か後には、あって当たり前の制度になっていてもおかしくないように感じさせる。そういう社会を作ってきてしまった。「PLAN75」を、荒唐無稽と言える社会を作らなければならない。