ふらふら、ふらふら

あっちこっちふらふらしている人間が何かを書いてます。

ラジオライブに心震える体験

ここのところ、扇情的なテレビ番組に同居人共々メンタルをやられていて、ラジオを聴いている。月曜日のこと。TBSラジオの アフター6ジャンクションを聴いていたら、TAM TAMというバンドのラジオライブが流れてきた。そのラジオライブに、思いっきりひかれた。ラジオの力ってこんなにもすごいのかと、改めて感じ入った。録音してなかったのを惜しむほどであった。多分間違いなくTAM TAMのニューアルバムは買う。注文するのを忘れなければ。

今時ライブ映像なんてインターネットでいくらでも配信されているのに、なんでラジオから流れてくるとこんなにも心ひかれるのだろう。不思議だ。

お聞きになりたい方はこちらから。来週月曜日まで聴けるはず。

アフター6ジャンクション(2)【スタジオライブ】など | TBSラジオ | 2020/06/01/月 19:00-20:00 

http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200601190000

ここからは余談。ラジオライブをもっと積極的にしてはくれないだろうか。ライブハウスは今使えない状況になっている。その代わりをラジオで、というところである。もちろん、インターネット配信をしているのは知っている。それでも、ラジオの力は侮れない。仮にIPサイマルラジオで聞いたとしても、どういうわけかラジオというだけで特別なものを感じる。

とりわけ、コミュニティFM局に、地元のインディーズバンドを積極的に発掘してほしい。まあ、これは個人的な趣味。タテタカコが地元のライブハウスで人気を博してメジャーになっていったこととか、地元の有線放送所のリクエストランキングで上位になったことから全国的にヒットしていったユニットがあったとか、そういうことをとてもすてきだなと考えてることの延長線上にある。東京発ではなく、全国各地発ってのがとても大切だと思う。

コミュニティFM、最近はインターネットでも全国から聴けるので、コミュニティFM発のヒットとかあるといいなと思った。有線放送所がコミュニティFM局に変わった形。