ふらふら、ふらふら

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自動車を運転するのは、当たり前ではない。

 大山加奈さんのこの記事。

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 またぞろこの記事に噛みついている人がいる。それも、「自家用車で移動したら」などと。自動車の運転は、一定の技能があると国に認められて許可された人が、運転に妨げのない身体状況の時に限ってすべきものだ。バスに乗ろうとしたとき、大山加奈さんは睡眠不足だったのかもしれない。それで、運転するのは危険だと考えたのかもしれない。皆さん勘違いしているようだが、自動車を運転するのは「当たり前」ではない。そんな勘違いの延長線上に、この間の福島での事故がある。福島市で事故を起こした運転者は、大山加奈さんに「自家用車やタクシーは使えないのですか」などとぶつけたあなたと同じように、「自家用車を運転するのは当たり前」と勘違いしていたのだろう。

 大山加奈さんのTwitterにも、これまた批判が殺到している。バス運転手の負担がどうこう。これも同じことで、大山加奈さんとの意見交換会で行われた体験程度で腰を痛めるようなら、そもそも二種免許など持っていてはいけない。運転そのものが危険だから。