ふらふら、ふらふら

あっちこっちふらふらしている人間が何かを書いてます。

案の定、「道路族被害者」は単なるNIMBYだった

 一部の「道路族被害者」が、「パークハラスメント被害者」とは違うと主張しているようだが、その根拠はない。別に公園に防音壁があるわけでもなし。単に、公園が自分の家の隣じゃないから「遊ぶなら公園で」と言ってるだけでしょ、「道路族被害者」は。「道路族被害者」と「パークハラスメント被害者」は違うと主張しても、うわべを取り繕ってるだけにしか見えないのよ。「道路族被害者」*1は、「パークハラスメント被害者」とは違うと言うが、道路で受忍できない騒音を、公園なら受忍できるとする説得力ある理由はない。「道路族被害者」も「パークハラスメント被害者」*2も、結局は自宅の目の前で遊ぶなと言ってることは共通していて、自宅の目の前が道路か公園かの話でしかない。そうすると、「子どもが遊ぶのはとにかく迷惑」って言ってるだけなんだな。

 「道路で遊ぶな!公園で遊べ!」って人と、「公園で遊ぶな!パークハラスメント!」って人とで一度徹底論戦しないかな。案外、「道路で遊ぶな!公園で」って言ってる人の本音「子どもがどこで遊んでても迷惑だ!」が出てくるかも。公園で遊ぶ分には絶対に文句言わないと言ってた人が、公園で遊ぶのも迷惑って人がいるのを紹介したら手のひら返した。ま、そんなもんだよ。

 

…とTwitterで書いた直後のこと。Twitterで「道路族による被害」を訴えている人たちの間で、「パークハラスメント被害者」をどう扱うかなどの内輪もめが起きた模様。どうやら、「パークハラスメント被害者」から抗議の声もあったようで。本当に、「パークハラスメント被害者」と論争になったら、「道路族被害者」たちは大混乱し、一部は割れた。なぜ道路で遊ぶことだけをことさらに問題視するのか、との「パークハラスメント被害者」からの問いかけにまともに答えられなかったものだから、こんな大混乱が起きた。一部の人は「道路族」タグを使うのをやめるほどにまで疲弊したとのこと。結局、「家の前で遊ぶな」程度の理由しかないんだから、家の前が公園ならパークハラスメント被害者になるし、家の前が道路なら道路族被害者になるだけのこと。本当にNIMBYだった。

*1:道路で遊んでいる子どもを迷惑がる人のこと

*2:公園で遊んでいる子どもを迷惑がる人のこと